登録販売者 2022年 中国・四国 問109
問題文
以下の医薬品の剤形のうち、開封後は冷蔵庫内での保管が望ましいとされているものはどれか。
選択肢
1:錠剤
2:シロップ剤(正解)
3:カプセル剤
4:散剤
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剤形別の開封後保管【登録販売者解説】
正解の理由
シロップ剤は開封後、冷蔵庫内での保管が望ましい剤形です。
選択肢では2が正解です。錠剤・カプセル剤・散剤は、冷蔵庫から取り出した際に室温との温度差で湿気を帯びるおそれがあり、冷蔵庫内での保管は不適当です。根拠は『試験問題の作成に関する手引き』第5章「医薬品の適正使用・安全対策」の「保管及び取扱い上の注意」です。
選択肢では2が正解です。錠剤・カプセル剤・散剤は、冷蔵庫から取り出した際に室温との温度差で湿気を帯びるおそれがあり、冷蔵庫内での保管は不適当です。根拠は『試験問題の作成に関する手引き』第5章「医薬品の適正使用・安全対策」の「保管及び取扱い上の注意」です。
解法ステップ
- 問題文の「開封後」に注目します。
- 「シロップ剤などは変質しやすい」という保管上の特徴を思い出します。
- 「錠剤・カプセル剤・散剤は冷蔵庫内での保管が不適当」と照らし合わせ、該当する剤形を選びます。
選択肢別の誤答解説
- 1: 錠剤
冷蔵庫から取り出したときの室温との急な温度差で、湿気を帯びるおそれがあります。冷蔵庫内での保管は不適当です。 - 2: シロップ剤
開封後は冷蔵庫内での保管が望ましいとされています。液状で、開封後に変質しやすいことが理由です。 - 3: カプセル剤
錠剤などと同じ固形製剤です。冷蔵庫内での保管は、温度差による湿気のおそれがあるため不適当です。 - 4: 散剤
冷蔵庫から出したときに湿気を帯びるおそれがあり、冷蔵庫内での保管は不適当です。
よくある誤解
- 「冷蔵庫は涼しいから、どの剤形にも適している」と考えないようにしましょう。錠剤・カプセル剤・散剤は、温度差による湿気に注意が必要です。
- 「シロップ剤は開封前も開封後も、必ず冷蔵庫に入れる」と読み替えないことが大切です。問題のポイントは、開封後の保管です。
- 「冷蔵庫での保管が望ましい」と「冷蔵庫での保管が不適当」は、剤形によって分けて覚えましょう。
補足コラム
手引きでは、医薬品は保管方法が適切でないと、化学変化や雑菌の繁殖が起こることがあるとされています。保管場所の条件は剤形によって異なるため、「冷蔵庫に入れるかどうか」だけでなく、容器や包装に記載された保管上の注意にも目を向けましょう。
FAQ
未開封なら、シロップ剤は冷蔵庫に入れなくてもよいですか?
この問題が問うているのは開封後の保管です。未開封時を含む個々の製品の保管方法は、容器や包装の表示を確認します。
この問題が問うているのは開封後の保管です。未開封時を含む個々の製品の保管方法は、容器や包装の表示を確認します。
関連キーワード: シロップ剤、開封後の保管、冷蔵庫、湿気、剤形

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