戦国登販登録販売者試験 過去問
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登録販売者 2022年 中国・四国 問111


問題文

緊急安全性情報及び安全性速報に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
a 緊急安全性情報、安全性速報ともに、製造販売業者の自主決定に基づいて作成することはできない。 b 緊急安全性情報は、A4サイズの青色地の印刷物で、ブルーレターとも呼ばれる。 c 安全性速報は、製造販売業者から医療機関や薬局等への直接配布や、電子メール等により情報伝達される。 d 一般用医薬品に関係する緊急安全性情報が発出されたことがある。

選択肢

1:(a、b)
2:(a、c)
3:(b、c)
4:(b、d)
5:(c、d)(正解)

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緊急安全性情報と安全性速報【登録販売者解説】

正解の理由

ひと言まとめ:緊急安全性情報は黄色のイエローレター、安全性速報は青色のブルーレターです。
正しい記述は c・d です。したがって、この組み合わせである 5 が正解です。a・bは誤り、c・dは正しい記述です。根拠は、手引き第5章「医薬品の適正使用・安全対策」の安全性情報に関する項目です。『試験問題の作成に関する手引き』では、どちらの情報も製造販売業者の自主決定等に基づいて作成されることがあり、緊急安全性情報には一般用医薬品に関係する例もあるとされています。

解法ステップ

  1. 「自主決定に基づいて作成することはできない」という断定に注目します。手引きでは、自主決定等に基づいて作成される場合もあります。
  2. 「緊急安全性情報」と「青色地・ブルーレター」の組み合わせを確認します。色と呼び名の対応が入れ替わっています。
  3. 安全性速報の伝達方法には、医療機関や薬局等への直接配布、電子メール等が含まれるかを見ます。
  4. 一般用医薬品に関係する緊急安全性情報が発出された例があるかを確認します。

選択肢別の誤答解説

  • a ×「製造販売業者の自主決定に基づいて作成することはできない」→ ○「製造販売業者の自主決定等に基づいて作成される」
    緊急安全性情報、安全性速報のいずれも、厚生労働省からの命令や指示だけでなく、製造販売業者の自主決定等に基づいて作成される場合があります。「できない」と決めつけている点が誤りです。
  • b ×「緊急安全性情報=青色地・ブルーレター」→ ○「緊急安全性情報=黄色地・イエローレター」
    A4サイズの印刷物という点は合っていますが、色と呼び名が誤っています。青色地でブルーレターと呼ばれるのは、安全性速報です。
  • c
    安全性速報は、製造販売業者から医療機関や薬局等への直接配布、ダイレクトメール、ファクシミリ、電子メール等で伝達されます。記述のとおりです。
  • d
    一般用医薬品にも関係する緊急安全性情報が発出された例があります。「一般用医薬品には関係しない」とは限りません。

よくある誤解

  • 緊急安全性情報と安全性速報の色・呼び名を逆にする間違いに注意しましょう。
  • 「自主決定に基づくことはできない」のように、可能性を完全に否定する表現は、手引きの記述と照らして慎重に判断します。
  • 緊急安全性情報は医療用医薬品だけの情報だと思い込まず、一般用医薬品に関係する例もあることを押さえましょう。

補足コラム

情報の種類印刷物の色呼び名
緊急安全性情報黄色イエローレター
安全性速報青色ブルーレター
どちらも安全性に関する重要な情報ですが、試験では「情報の種類」と「色・呼び名」の組み合わせが入れ替えられやすいポイントです。

FAQ

PMDAメディナビは、医療関係者だけが利用できるサービスですか?
いいえ。手引きでは、誰でも利用できるサービスとされています。医薬品や医療機器の安全性に関する情報を電子メールで受け取れます。

関連キーワード: イエローレター、ブルーレター、安全性情報、PMDAメディナビ、製造販売業者
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