戦国登販登録販売者試験 過去問
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登録販売者 2023年 中国・四国 問33


問題文

以下の記述について、最もあてはまる医薬品の剤形はどれか。
口の中で舐めたり噛み砕いたりして服用する剤形であり、水なしでも服用できる。

選択肢

1:口腔内崩壊錠
2:トローチ
3:ドロップ
4:チュアブル錠(正解)
5:パップ剤

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チュアブル錠【登録販売者解説】

正解の理由

チュアブル錠は、口の中で舐めたり噛み砕いたりして、水なしでも服用できる剤形です。
したがって、記述に当てはまるのは4です。根拠は、手引き『試験問題の作成に関する手引き(令和5年4月一部改訂)』第2章「人体の働きと医薬品」の「口腔用錠剤」です。

解法ステップ

  1. 「口の中で舐めたり噛み砕いたり」という服用方法に注目します。
  2. 「水なしでも服用できる」と合わせて、口の中で噛んで飲む剤形を探します。
  3. 口の中で速やかに溶けるものや、噛まずにゆっくり溶かすものと区別します。

選択肢別の誤答解説

  • 1 口腔内崩壊錠:口の中の唾液で速やかに溶ける錠剤です。水なしで服用できますが、「噛み砕いて服用する」という説明ではありません。
  • 2 トローチ:口の中や喉に作用させるため、噛まずに口の中でゆっくり溶かして使います。噛み砕いて服用する剤形ではありません。
  • 3 ドロップ:トローチと同じく、口の中で舐めて徐々に溶かして使う剤形です。噛み砕いて服用するものではありません。
  • 4 チュアブル錠:口の中で舐めたり噛み砕いたりして服用します。水なしでも服用できるため、記述に合います。
  • 5 パップ剤:皮膚に貼り付けて用いる貼付剤です。口から服用する剤形ではありません。

よくある誤解

  • 「水なしでも服用できる」だけで決めると、口腔内崩壊錠も候補に見えます。「噛み砕く」という語句まで確認しましょう。
  • トローチやドロップも口の中で使うから、噛んでよいと思いがちです。これらは噛まずに、ゆっくり溶かして使います。

補足コラム

口腔用錠剤の見分け方は、服用方法が手がかりです。
  • 口腔内崩壊錠:唾液で速やかに溶ける
  • チュアブル錠:舐めたり噛み砕いたりする
  • トローチ・ドロップ:噛まずに、口の中でゆっくり溶かす

FAQ

Q. 口腔内崩壊錠とチュアブル錠は、どちらも水なしで服用できますか?
A. どちらも水なしで服用できます。口腔内崩壊錠は唾液で溶かし、チュアブル錠は舐めたり噛み砕いたりする点で区別します。
Q. トローチやドロップは、飲み込んで使うものですか?
A. 口の中で徐々に溶かして使う剤形です。噛み砕いて飲み込むと、期待する効果が得られないことがあります。

関連キーワード: 口腔用錠剤、口腔内崩壊錠、チュアブル錠、トローチ、ドロップ
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