戦国登販登録販売者試験 過去問
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登録販売者 2023年 中国・四国 問41


問題文

医薬品医療機器等法に基づく許可に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a 化粧品を製造販売する場合は、許可が必要である。 b 医薬部外品を製造販売する場合は、許可が必要である。 c 医薬部外品を販売する場合は、許可が必要である。 d 一般用医薬品を販売する場合は、許可が必要である。

選択肢

1:a:正、b:正、c:誤、d:正(正解)
2:a:誤、b:誤、c:誤、d:正
3:a:誤、b:正、c:正、d:正
4:a:誤、b:正、c:誤、d:誤
5:a:正、b:誤、c:正、d:誤

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製造販売業と販売業の許可【登録販売者解説】

正解の理由

製造販売には品目区分に応じた許可が必要ですが、医薬部外品の販売に販売業許可は不要です。一般用医薬品の販売には許可が必要です。
1の組合せが正解です。a・b・dは正しく、cは誤りです。根拠は、厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」第4章「薬事関係法規・制度」の「製造販売業の許可」「医薬品の販売業の許可」です。

解法ステップ

  1. まず「製造販売」と「販売」を区別します。製造販売は、製品を市場に出す側の業務です。
  2. 化粧品・医薬部外品は、製造販売にそれぞれの製造販売業許可が必要です。一方、医薬部外品の販売には、医薬品のような販売業許可は必要ありません。
  3. 一般用医薬品の販売には、薬局の開設または医薬品販売業の許可が必要です。
  4. 選択肢を照合すると、2はa・b、3はa・c、4はa・d、5はb・c・dの正誤が違います。すべての記述が一致するのは1です。

選択肢別の誤答解説

  • a 化粧品を製造販売する場合は、許可が必要である。正しいです。
    化粧品を製造販売するには、化粧品製造販売業の許可が必要です。「製造販売」は、単に店頭で販売することとは異なります。
  • b 医薬部外品を製造販売する場合は、許可が必要である。正しいです。
    医薬部外品を製造販売するには、医薬部外品製造販売業の許可が必要です。なお、品目ごとの承認が必要となる場合もあります。
  • c 医薬部外品を販売する場合は、許可が必要である。誤りです。
    ×「医薬部外品を販売する場合は許可が必要」→ ○医薬部外品の販売には、医薬品のような販売業許可は必要ありません。一般小売店でも販売できます。
  • d 一般用医薬品を販売する場合は、許可が必要である。正しいです。
    医薬品を業として販売するには、薬局の開設または医薬品販売業の許可が必要です。一般用医薬品も医薬品に含まれます。

よくある誤解

  • 「製造販売」と「販売」を同じ意味だと思う
    医薬部外品は、製造販売には許可が必要ですが、販売には医薬品のような販売業許可は必要ありません。
  • 化粧品や医薬部外品は、店頭で売る場合も医薬品と同じ許可が必要だと思う
    問われているのは、製造販売の許可か、販売の許可かです。業務の違いに注目してください。
  • 「許可」と「承認」を混同する
    製造販売業の許可と、個々の品目に対する承認は別のものです。

補足コラム

「製造販売業の許可」は、製品を市場に出す業務を行うための許可です。一方、「品目ごとの承認」は、その製品ごとに必要となる場合がある手続きです。
また、一般用医薬品を販売する場合は、店舗販売業や配置販売業など、販売形態に応じた許可が関係します。

FAQ

Q. 製造販売業の許可があれば、品目ごとの承認は不要ですか?
A. 必ずしもそうではありません。製造販売業の許可と品目ごとの承認は別の手続きです。医薬部外品や化粧品では、品目によって承認が必要となる場合があります。

関連キーワード: 製造販売業許可、医薬品販売業許可、医薬部外品、一般用医薬品、品目ごとの承認
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