戦国登販登録販売者試験 過去問
過去問・解説試験概要お問い合わせ料金プラン

登録販売者 2023年 北海道・東北 問99


問題文

次の1~5で示される成分のうち、栄養機能表示と併せて、「多量に摂取すると軟便(下痢)になることがあります。1日の摂取目安量を守ってください。」という注意喚起表示がされるものはどれか。

選択肢

1:葉酸
2:カルシウム
3:ビタミンE
4:マグネシウム(正解)
5:ビタミンC

🔒 解説は解答すると表示されます

栄養機能食品の注意喚起表示【登録販売者解説】

正解の理由

マグネシウムの注意喚起表示は「多量摂取で軟便(下痢)になることがある」です。
該当する成分は4のマグネシウムです。選択肢では、葉酸・カルシウム・ビタミンE・ビタミンCは該当せず、マグネシウムが該当します。根拠は、厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」第4章「薬事関係法規・制度」の「栄養機能食品」です。

解法ステップ

  1. 注意喚起表示の決め手は「多量摂取すると軟便(下痢)になる」という部分です。
  2. 選択肢の中から、この注意喚起表示が定められている栄養成分を確認します。
  3. マグネシウムに該当するため、4を選びます。

選択肢別の誤答解説

  • 1:葉酸
    該当しません。赤血球の形成を助け、胎児の正常な発育に寄与する栄養素です。注意喚起表示には、1日の摂取目安量を守ることや、多量摂取で胎児の発育が良くなるものではないことなどが示されています。
  • 2:カルシウム
    該当しません。骨や歯の形成に必要な栄養素です。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではないことや、1日の摂取目安量を守ることが表示されます。
  • 3:ビタミンE
    該当しません。抗酸化作用により体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。問題文にある「多量摂取すると軟便(下痢)になる」という注意喚起表示とは結びつきません。
  • 4:マグネシウム
    該当します。骨や歯の形成に必要で、多くの体内酵素の正常な働きやエネルギー産生などを助ける栄養素です。多量に摂取すると軟便(下痢)になることがあるため、1日の摂取目安量を守るよう表示されます。
  • 5:ビタミンC
    該当しません。皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。マグネシウムに定められた軟便(下痢)に関する注意喚起表示とは異なります。

よくある誤解

  • 「1日の摂取目安量を守ってください」という表示だけで成分を決めないようにしましょう。ほかの成分にも同様の表示があります。問題では「軟便(下痢)」が見分ける手がかりです。
  • 栄養機能表示と注意喚起表示を混同しないことが大切です。成分の働きだけでなく、摂りすぎに関する注意文も確認しましょう。

補足コラム

栄養機能食品の表示は、栄養成分の働きを示すもので、疾病の治療や健康の増進を保証するものではありません。栄養機能表示を覚えるときは、成分の働きと、成分ごとに異なる注意喚起表示を分けて整理すると混乱しにくくなります。

FAQ

Q. 軟便とは、どのような状態ですか?
A. 便が通常よりやわらかい状態です。手引きでは、マグネシウムの注意喚起表示として「軟便(下痢)」と示されています。
Q. 多く摂るほど、栄養機能表示にある働きが強くなるのですか?
A. そのようには考えません。栄養機能食品は、表示された栄養機能を多量摂取で高めることを示すものではありません。

関連キーワード: 栄養機能食品、注意喚起表示、マグネシウム、摂取目安量
← 前の問題へこの年度をクイズで解く次の問題へ →
戦国登販クイズ機能

\ せっかくなら /

登録販売者を
クイズ形式で学習しませんか?

クイズ画面へ遷移する→

すぐに利用可能!

©︎2026 登録販売者試験 過去問学習サイト

このサイトについてブログプライバシーポリシー利用規約特商法表記開発者について