戦国登販登録販売者試験 過去問
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登録販売者 2024年 中国・四国 問28


問題文

目に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
水晶体は、その周りを囲んでいる( a )の収縮・弛緩によって、( b )の物を見るときには丸く厚みが増し、( c )の物を見るときには扁平になる。

選択肢

1:虹彩、近く、遠く
2:虹彩、遠く、近く
3:毛様体、近く、遠く(正解)
4:毛様体、遠く、近く

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水晶体の遠近調節【登録販売者解説】

正解の理由

水晶体は、毛様体の働きで厚みを変え、近くと遠くに焦点を合わせます。
正しい組み合わせは3です。aは「毛様体」、bは「近く」、cは「遠く」です。根拠は、厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」第2章「人体の働きと医薬品」の眼球の構造・働きです。

解法ステップ

  1. 水晶体の厚みを変えて、遠近の焦点を調節するのはどの部分かを確認します。水晶体の周りを囲む「毛様体」が手がかりです。
  2. 「丸く厚みが増す」とあるのは、近くの物を見るときです。
  3. 「扁平になる」とあるのは、遠くの物を見るときです。
  4. 「毛様体・近く・遠く」の順に並ぶ組み合わせを選びます。

選択肢別の誤答解説

  • 1:aが「虹彩」になっていますが、水晶体の厚みを調節するのは毛様体です。bの「近く」とcの「遠く」は合っています。
  • 2:aが「虹彩」である点に加え、bとcも逆です。近くを見るときは水晶体が丸く厚くなり、遠くを見るときは扁平になります。
  • 3:aが「毛様体」、bが「近く」、cが「遠く」です。手引きの説明と一致しています。
  • 4:aの「毛様体」は合っていますが、bとcが逆です。近くを見るときに水晶体が丸く厚くなります。

よくある誤解

  • 虹彩と毛様体を混同しやすいですが、虹彩は瞳孔の大きさを変えて、眼球に入る光の量を調節します。
  • 「近く」と「遠く」の対応を逆にしやすいので、「近くを見ると厚く、遠くを見ると扁平」とセットで覚えましょう。

補足コラム

目の働きは、調節する対象で区別すると覚えやすくなります。
  • 毛様体:水晶体の厚みを変え、遠近の焦点を調節します。
  • 虹彩:瞳孔を散大・縮小させ、眼球に入る光の量を調節します。

FAQ

水晶体は、目の中でどのような役割をしていますか?
光を屈折させ、網膜に焦点を結ぶ働きがあります。水晶体の厚みを変えることで、近くや遠くの物に焦点を合わせます。

関連キーワード: 毛様体、虹彩、水晶体、遠近調節、瞳孔
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