登録販売者 2025年 中国・四国 問27
問題文
目の充血に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
目の充血は血管が( a )して赤く見える状態であるが、( b )の充血では白目の部分だけでなく眼瞼の裏側も赤くなる。( c )が充血した時は、眼瞼の裏側は赤くならず、( c )自体が乳白色であるため、白目の部分がピンク味を帯びる。
選択肢
1:収縮 強膜 結膜
2:収縮 結膜 強膜
3:拡張 強膜 結膜
4:拡張 結膜 強膜(正解)
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目の充血と結膜・強膜【登録販売者解説】
正解の理由
目の充血=血管の拡張、眼瞼の裏側まで赤くなる=結膜、白目自体=強膜です。
組み合わせは4です。aは「拡張」、bは「結膜」、cは「強膜」です。根拠は、厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き(令和7年4月一部改訂)」第2章「眼瞼、結膜、涙器、眼筋」です。
解法ステップ
- 「血管が(a)して赤く見える」の部分では、血管が広がるのか、縮むのかを見ます。
- 「眼瞼の裏側も赤くなる」という特徴から、眼瞼の裏側と眼球前方の強膜を覆う組織を考えます。
- 「眼瞼の裏側は赤くならない」「乳白色」という手掛かりから、白目そのものを指す組織を選びます。
選択肢別の誤答解説
-
a:血管の状態
×「収縮」→ ○「拡張」です。血管が広がることで、血管が赤く見えます。「赤くなるのだから血管が縮む」と考えないようにしましょう。 -
b:眼瞼の裏側も赤くなる部分
×「強膜」→ ○「結膜」です。結膜は、眼瞼の裏側と眼球前方の強膜をつなぐように覆う、薄く透明な膜です。内部の血管が見えるため、結膜が充血すると眼瞼の裏側も赤くなります。 -
c:乳白色の白目部分
×「結膜」→ ○「強膜」です。強膜は眼球の白目の部分です。強膜が充血した場合は、眼瞼の裏側は赤くならず、白目にピンク味が帯びます。
よくある誤解
- 「赤く見える」を血管の「収縮」と結び付ける誤りです。充血は血管が拡張して赤く見える状態です。
- 結膜と強膜を、どちらも白目に関係する組織だからと同じものとして扱う誤りです。結膜は覆う膜、強膜は白目そのものです。
- 「眼瞼の裏側も赤い」という特徴を見落とし、白目の部分だけで判断する誤りです。
補足コラム
結膜は、眼瞼の裏側から眼球前方の強膜へつながる透明な膜です。強膜は乳白色の白目部分です。
結膜は覆う膜、強膜は白目本体と整理すると、充血の違いを見分けやすくなります。
結膜は覆う膜、強膜は白目本体と整理すると、充血の違いを見分けやすくなります。
FAQ
結膜は、白目そのものですか?
同じものではありません。結膜は白目の部分を覆う透明な膜で、強膜が白目そのものです。
同じものではありません。結膜は白目の部分を覆う透明な膜で、強膜が白目そのものです。
関連キーワード: 目の充血、血管拡張、結膜、強膜、眼瞼

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