戦国登販登録販売者試験 過去問
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登録販売者 2025年 奈良・関西広域連合・福井 問95


問題文

薬局開設者が第一類医薬品を販売する場合に、購入者にその薬局において医薬品の販売に従事する薬剤師に提供させなければならない事項について、誤っているものを選べ。

選択肢

1:当該医薬品の名称
2:当該医薬品の有効成分の名称及びその分量
3:当該医薬品の用法及び用量
4:当該医薬品の効能又は効果
5:当該医薬品の製造販売業者の氏名又は名称及び住所(正解)

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第一類医薬品の情報提供事項【登録販売者解説】

正解の理由

第一類医薬品の情報提供事項は「名称・成分と分量・用法と用量・効能と効果」などです。
5が誤りです。1〜4は、薬剤師が購入者などに提供する情報に含まれます。一方、「製造販売業者の氏名又は名称及び住所」は、手引きに示された情報提供事項の一覧には含まれていません。
根拠は『試験問題の作成に関する手引き(令和7年4月一部改訂)』第4章「薬事関係法規・制度」の「一般用医薬品に係る情報提供の方法等」です。

解法ステップ

  1. 問題の条件「第一類医薬品」と「情報提供事項」に注目します。
  2. 選択肢の「名称」「有効成分と分量」「用法と用量」「効能又は効果」は、情報提供事項の一覧にあるかを照らします。
  3. 「製造販売業者の氏名又は名称及び住所」は、一覧に含まれていないため、誤っているものと判断します。

選択肢別の誤答解説

  • 1:当該医薬品の名称
    情報提供事項に含まれます。医薬品を特定するために必要な情報です。
  • 2:当該医薬品の有効成分の名称及びその分量
    情報提供事項に含まれます。どの成分がどれだけ含まれるかを伝える事項です。
  • 3:当該医薬品の用法及び用量
    情報提供事項に含まれます。どのように使うか、どれだけ使うかに関わる情報です。
  • 4:当該医薬品の効能又は効果
    情報提供事項に含まれます。どのような目的で使う医薬品かを示す情報です。
  • 5:当該医薬品の製造販売業者の氏名又は名称及び住所
    情報提供事項の一覧には含まれていません。製造販売業者の情報と、薬剤師が購入者などに提供すべき情報を混同しないようにしましょう。

よくある誤解

  • 医薬品に関係する情報なら、すべてこの情報提供事項に含まれると思い込むことがあります。問われているのは、第一類医薬品について薬剤師が提供する事項です。
  • 製造販売業者の情報を、薬剤師が提供する使用上の情報と取り違えないようにしましょう。

補足コラム

情報提供事項には、選択肢にある4項目のほか、「使用上の注意のうち、保健衛生上の危害の発生を防止するために必要な事項」や、薬剤師が適正な使用のために必要と判断する事項もあります。購入者や使用する人の状況に応じて、個別に情報を提供する点も押さえましょう。

FAQ

第一類医薬品の情報提供は、誰が行いますか?
薬局開設者や店舗販売業者は、第一類医薬品の情報提供を薬剤師に行わせます。
有効成分の名称だけでなく、分量も情報提供事項ですか?
はい。有効成分の名称と、その分量の両方が情報提供事項です。

関連キーワード: 第一類医薬品、情報提供、薬剤師、製造販売業者
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